建物管理事業部
建物管理課
須崎 賢吾
文学部 英語英米文学科卒
2016年入社
建物管理とは具体的にどういう仕事ですか
主に工藤建設が手掛けた賃貸マンションの建物を日々、巡回点検し、各種設備、外壁、屋上、外構、周辺状況の異常の有無を保守・点検します。約40 に及ぶ項目を一つひとつ丁寧にチェックし、オーナー様へ報告。建物の価値を維持する対策も提案します。
業務上で気を付けていることは何ですか
水漏れの原因となる防水・排水設備は目が届きにくく、細部の点検には時間と神経を使います。点検時に劣化や不具合を見落とせば建物の価値を損なうばかりか、あらゆる事故の原因にもなります。そこに暮らす人の安全を支えるのが建物管理の責務です。
学生時代に力を入れたことはありますか
仕事に生かされていますか
少年時代から大学までずっと野球に打ち込み、目立たない仕事をコツコツ積み重ねることがチームに役立つことを叩き込まれました。建設会社のなかで建物管理は一見、地味な業務かもしれませんが、培ってきたことが役立つ仕事だと思います。
今後の目標を聞かせてください
現在はほぼすべての点検項目を単独対応できるようになりました。今後は電気系の技術や資格も身に付けて、精度の高い点検、異常の早期発見、修繕・修理にも対応できるようになり、オーナー様からさらに信頼されるパートナーになることが目標です。