次世代の育成に向けた
インターンシップを開催しました

当社では、地域社会への貢献や当社及び業界に関心を持ってもらうことを目的として、学生向けのインターンシップの取り組みを13年前より継続して実施しています。

インターンシッププログラムを通じて、建設・住宅・建物管理・介護と当社の事業に関心をもっていただくことで、業界全体の発展にもつながるよう2024年8月26日から30日までの5日間開催しました。

【実践的で多様なプログラム】

当社のインターンシップでは、建設・住宅・建物管理・介護の異なる業種の仕事をよりリアルに体感できるプログラムを組みました。

建設事業部の現場実習

実際に工事現場を体感してもらうことで、仕事のスケールや魅力をリアル感じてもらえる実習を行っています。

介護事業本部の実習
住宅事業部の実習

プロフェッショナルとの交流の場

当社のインターンシップは、学生の皆さんにとってキャリアイメージの形成に価値あるものになることを第一に目指しており、現場監督や熟練の介護スタッフとのコミュニケーションを通じて、業界の深い知識と実務に即した技術を学ぶ機会を提供しています。

 

プレゼンテーション

最終日には、インターンシップを通して気づいたことをプレゼンテーションしてもらいました。この発表には参加学生の学校職員の方にもご参加いただきました。
「全てはお客様のためにという姿勢」や「様々なライフステージに当社が関わっている」など当社の取り組みについて意欲的に企業研究をする姿勢がとても印象的で、当社にとっても大変勉強になる良い機会となりました。
今後も、この活動をはじめ、教育機関や地域コミュニティとの連携を強化し、持続可能な社会の構築に向けた取り組みを進めていきます。

参加者の声:一部抜粋

  • 足場に登って設計図通りになっているのか検査する等、初めての体験ができました。(K大学 Sさん)
  • 大学で学んできた以上の知識や体験談をお話ししていただき、建築・建設業界についてさらに深く知ることができました。(T大学 Hさん)
  • 現場監督は、図面だけではわからない危険な場所を事前に確認して対策するという作業を行っていることを知り、普段見ることができない「施工管理」の仕事を知れて良い経験になりました。(T大学 Sさん)
  • 初めてのインターンシップに工藤建設を選んで本当に良かったと思っています。「地域のためを思っているからこそ、徹底した計画を立てている会社の良い例」を知ることができて非常に充実した内容でした。(K大学 Hさん)