工藤建設 大規模修繕 リノベーション事業

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大規模修繕

オーナー様の安心を実現する工藤建設の大規模修繕

修繕を行う建物がどのような時期にどのような方法で、どのような部材を使って建てられたかを知ったうえで最善の修繕方法は何か、どのような部材が合うのか、新しく取り入れたらよい部材は何か、今後建物を維持していくうえで有効な手段は何か――。新築工事を知る総合建設業であるわたしたちは、様々な角度で建物を見つめたうえで行うリニューアル工事も得意とするところです。

大切な建物をわたしたちスタッフが皆様のご要望に合わせて、大規模修繕工事から各種専門工事に至るまで皆様と一緒に作り上げていくお手伝いをさせていただきます。

建物を劣化から守る外壁の塗装・屋根の防水どちらも大切な要素です 施工前 施工後

工藤建設の大規模修繕 4つのメリット

工藤建設だからこそ自慢できる“4つのメリット”。
マンションオーナー様、管理組合様、修繕のあらゆるご要望をお聞かせ下さい。
工藤建設の工事で健全な建物とオーナー様の安心を実現いたします。

メリット1
「新築」「修繕」「管理」業務をトータルに展開

工藤建設は企画・設計はもとより、広く建築・土木分野において新築から修繕工事まで手がける一方、KUDOグループとして賃貸・分譲マンションの日常管理も行う総合管理を展開しております。
ここでのノウハウや実績が皆様の大規模修繕の事業に役立ち、一貫して高品質なサービスを提供することを可能にしています。

メリット2
工事にともなう「資料・書類」を完全管理

大規模な修繕工事は10年から12年に1度の割合。しかも共同住宅の場合、工事で使用した書類等の管理が大きな課題となりますが、工藤建設では工事完了時にお渡しする引渡書・カタログや保証書・施工写真等の工事記録と同じものを保管しております。
次回の工事の際引き継ぎや日常の管理で急な書類が必要な時にも安心です。

メリット3
建物のエキスパートが工事の現場責任者

工藤建設の強みは修繕工事に当たって、現場の責任者は工事に関する有資格者が担当することです。実際に現場に入り工事の進捗に合わせて細部にわたる指示を的確に行いますのでご安心下さい。
また、修繕工事の現場で20年以上の経験を持つベテラン建築士もおりますので、リフォームに関するご相談にも応じております。

メリット4
入居者、近隣対応はおまかせください

修繕工事は住みながらの工事が前提です。工事開始から工事完成までお住まいの方々へその都度工事内容をお知らせしております。また工事の周知と安全対策の一環として、近隣挨拶もいたします。

大規模修繕 工事の流れ

よくある質問

なぜ大規模修繕工事をおこなうのでしょうか。
大規模修繕工事の目的は、一般的に建物を長持ちさせることにより、建物の価値を落とさないようにする事です。工事範囲は、屋上防水工事や外壁仕上げ工事、共用部の廊下やバルコニーなどの工事、外構とするのが一般的です。
大規模修繕工事の前に、建物劣化調査がなぜ必要なのですか?
建物劣化調査を行う目的は、建物の経年劣化を詳細に把握することです。大規模修繕工事の実施時期や適切な工法を判断する目的があります。長期修繕計画により計画された工事実施時期はありますが、実際の建物の劣化状況を把握する必要があります。
大規模修繕工事の工事時期の目安はいつでしょうか。
経年劣化の状況にもよりますが、一般的には12年目を目安に外壁塗装の塗替えを行うことが多いです。 屋上防水工事は様々な工法で耐用年数は異なりますが、一般的には12年目を目安に屋上防水の工事を行うことが多いです。総合すると12年目を目安に大規模修繕工事を行う事が多いといえます。
敷地が狭く、隣接地との間も近いけど大規模修繕工事は行いえますか。
工藤建設社員が現地の建物の配置状況などを確認いたします。確認した後、回答をさせていただきます。近隣のかたへのご挨拶などはもちろん、お客様へ御負担をおかけしないよう準備や工事を進めます。お気軽に御相談下さい。
大規模修繕工事の際に、施工期間はどれくらいかかりますか。
工事の内容にもよりますが、一般的には30戸程度で3ヶ月。50戸程度で4ヶ月、100戸程度で5ヶ月位となります。周辺環境などで、1日の作業時間により作業日数が短くなる場合や長くなることもあります。短くなれば経費や工事費の圧縮にもつながります。建物の規模、外壁の表面積などにより異なってきます。無料の建物調査も可能ですので、まずはお気軽にご相談下さい。
建物に、一箇所だけひび割れがあって気になります。
小さなことでもお気軽にご相談下さい。場合によっては、お客様ご自身でも修繕が可能な場合があります。小さいひび割れでも大きな事故起こす場合もあります。
大規模修繕工事の工事中の追加工事による費用の増加はあるのでしょうか?
大規模修繕工事期間中に、外壁面に足場を組み全面の打診調査を行います。その調査により建物の傷んだ部分が判明します。見積時の想定数量を上回れば追加費用になります。(下回れば減額となります。他に、万一、工事中に劣化箇所などを新たに発見した場合は、直ちにお客様へご報告致します。その上で最善の対処をさせていただきますので、お客様のご了解なしに工事費用の追加を行うことは、一切ございません。
大規模修繕工事の際に、建物の利用者に障害にならないか心配です。
建物利用者に支障がでないように、利用時間の前後や休日などに工事を行うことも可能です。お気軽に御相談ください。
大規模修繕工事の費用はどのくらい掛かるのでしょうか?
マンションやビルの大規模修繕工事の予算は、建物の大きさや、構造などによって変わってきます。一般的な目安として、60m2程度の1住戸当たり80万円~120万円と思われます。規模の小さなマンションでは高くなり、規模の大きなマンションで安くなる傾向があります。また、工事の内容により価格が変動いたします。
大規模修繕工事の工事業者の選び方はどうすればよいでしょうか。
見積を依頼する業者を1社だけとするのは避けるべきです。業者としては、ゼネコンや専門工事業者、管理会社などがあげられます。建物の保全という観点でみると、建物躯体を熟知していて塗装工事や防水工事なども包括して施工の出来るゼネコンを選択することが有意義かもしれません。
外壁の下地補修工事とはどんな工事でしょうか。
外壁の下地補修工事とは、コンクリートの躯体内の鉄筋腐食等に起因する、建物のコンクリートの躯体に生じた亀裂、爆裂、欠損などの脆弱した箇所を、その度合いに応じてエポキシ樹脂の注入やモルタル整形を施す工事です。一般的には大規模修繕工事の際に調査・修繕を行います。
爆裂補修とは何でしょうか。
爆裂とは、コンクリート内部の鉄筋が錆びて膨れることで、コンクリートを圧迫し表面が爆ぜて亀裂が入る状態のことです。コンクリート内部の鉄筋の錆びを落とし・錆び止めをした後、樹脂モルタルにて補修します。一般的には大規模修繕工事の際に調査・修繕を行います。
大規模修繕工事の際に、臭気はしますか。
外壁に施す塗料は一般的には水性塗料を使用しますので、シンナー臭などの嫌な臭いはほとんど出ません。臭気が多少出る塗料も使用しますが、その際は居住者の皆様に事前に周知を致します。
大規模修繕工事の際に、塗料の臭気で気分が悪くなることはあるでしょうか。
一般的に大規模修繕工事は水性塗料を使用すれば臭気を防ぐことができます。また、溶剤系の塗料を選択した場合でも、養生をしっかり行いうことで、室内への臭気の浸入を防ぐことができます。 その際は、エアコンや換気扇などの使用を制限させていただく場合があります。
大規模修繕工事の際に、塗料の使用による、火災等の危険はないでしょうか。
ご安心下さい。塗装工事中は火気厳禁とし、溶剤の保管などは責任を持って行います。工藤建設においては、過去に塗料の原因による火災は一度もございません。
大規模修繕工事の際に、敷地内に保管している工事用の材料は防犯上問題はないでしょうか。
シンナーや溶剤系塗料など、危険物の指定のあるものは責任をもって管理いたします、ご安心下さい。
大規模修繕工事完了後も建物の面倒を見てもらえるのでしょうか。
工藤建設では専門の担当者が、工事の種類の保証に応じて建物の定期点検を実施致します。それ以外でもご連絡いただければ各専門部署より適切なアドバイスをさせていただきます。
大規模修繕工事に適した季節はいつですか?
一般的には梅雨時期(6月)から真夏(7月、8月)を避けた期間で工事を行うことが多いようです。
大規模修繕工事を定期的に行うのが良いのはなぜでしょうか。
傷みが進行してからですと部材の交換が必要となったり、交換が効かないところが発生してしまうケースがあるからです。その為の補修費用は高くなります。予防を含めた大規模修繕を行うのが理想です。
大規模修繕工事の費用が予算を大きく上回ってしまいましたがどのようにしたらよいでしょうか。
工事内容の選択をご相談ください。不必要な工事箇所を見つけ出し、取り止める検討をも行います。また、工事全体の時期を延ばすことも検討の一つとしてアドバイスを差し上げます。
大規模修繕工事中は外出できますでしょうか。
外壁を中心とした工事は外出可能です。室内の給排水管交換工事や更新工事の場合、必ず在宅が必要な工事もあります。
大規模修繕工事は音や騒音が室内に響きますでしょうか。
作業項目に応じ発生します。低騒音・低振動型の工具類を利用しておりますが完全に防ぐことはできません。ご迷惑をおかけいたします。