経年により、そこに住む人や利用する人々にとって必要な機能を備えることをご検討される建物のオーナーや区分所有者様からご相談をいただくケースが増えてきております。エレベーターの設置を望む声、オートロックやモニター付きインターホンの取付、あるいは不特定多数の往来を制限するようなセキュリティを強化したいとの声、共有部の省エネ化や太陽光発電により少しでも環境への配慮した建物にしたい、バリアフリーにしたい、また駐車場や駐輪場の利用率が下がり維持費の削減や新たな共有スペースの創設をしたいなどです。それに係る費用の捻出を皆様と一緒に考えさせていただいております。定期的な大規模修繕工事の中から一部を先送りにして求められる機能の整備を優先しその費用とすることを検討もします。その際に当社では、先送りしてしまう工事項目が妥当か、また修繕のための積立残額が適切か等々、必ずしも正しい答えはございませんが皆様の声と共もに考えてまいります。ご相談ございましたらお問い合わせください。