当社ではスーパーリニューアルと称し古い建物の躯体だけを残したスケルトン状態にして再生を行う工事をこれまでいくつか行ってまいりました。主に賃貸マンションが対象で、日頃の入退去時の室内改修や大規模修繕工事のような屋外を中心とした共用部の修繕ではなく、入居者を一定期間（１年程度）退去いただいて新築同様になるようなリニューアル工事を行います。①室内は間取りも含め時代やニーズに合わせた設備を整えることができる②立地が建物用途変更に伴い、既存の建物と同規模、同戸数の建て替えが行えず、家賃収入が減ってしまう③既存建物の解体費また新築工事費の上昇に伴い建て替えをした場合、事業収支が合わない④短期間で元の賃貸収入を得たい等のメリットがございます。これまで手掛けさせていただいた建物は住環境としては良好であり、古くなっても高い入居率の建物であったため、スーパーリニューアルを行ったことで家賃の上昇ができたことからスーパーリニューアルの投資費用の回収が進むこととなりました。耐震性があり、健全な躯体でスーパーリニューアル以降も長期にわたり資産価値を有し賃貸経営が可能な案件と判断されれば銀行の融資も可能であります。新築とスーパーリニューアル（丸ごとリフォーム リノベーション）どちらも手掛ける工藤建設では建物についてのご相談を承っております。どうぞお問い合わせください。