「横濱ドラゴンボートレース」に3年ぶりに出場
横浜市長杯の決勝で当社、工藤建設「マルチクラフターズ」が優勝!

山下公園海上を舞台に横浜の初夏の風物詩となっている「横濱ドラゴンボートレース」。

新型コロナウィルス感染防止の為、一昨年と昨年は開催が見送られましたが、3年ぶりに晴天のなか、「横濱ドラゴンボートレース2022」が開催されました。

 

ドラゴンボートは古代中国で生まれた世界最古の手こぎ舟の競漕(きょうそう)で、1976年に香港国際龍舟祭りでスポーツ競技化されて以来、世界各国でレースが行われています。

 

紀元前の中国から伝わる龍の頭と尾を持った長さ約12メートルのボートに、13~18人のこぎ手と太鼓手、舵(かじ)取りが乗り込み、山下公園前海上の直線260メートルのコースを龍舟3艇でスピードを競うレースです。

 

3年ぶりの開催となる今回は2日間で、約80チームが参加。初日の6月4日は天候に恵まれたなか、横浜市長杯レースが開催され、マリンタワーや氷川丸など横浜の重厚な景観をバックに、激しく水しぶきを上げて進むドラゴンボートレースが繰り広げられました。

結果は、当社の有志で編成した「マルチクラフターズ」(チーム名)が大接戦の末、2位チームとわずか1.20秒差の1分24秒44という好タイムで他のチームを引き離し見事「優勝」という栄誉を獲得しました。リーダーの小林室長は、「日頃の仕事で培ったチームワークのおかげ」とコメントしてくれました。

また、観戦されたお客様からは「生で見ると迫力が違う」と満足されていた様子でした。

来年も優勝を目指すと共に、当社は地域貢献企業としてドラゴンボートレースの普及や地元のスポーツ活動を応援してまいります。

 

 

令和4年6月6日

CSR委員会