地域の清掃活動から始まったボランティア活動
「はまロード・サポーター」おかげさまで10年を迎えることができました

地域の皆様に対し「感謝」することを目的とし、本社近隣清掃を開始してから、おかげさまで10 年を迎えることができました。関係者のご理解、ご協力誠に感謝いたします。ありがとうございます。

 

さて、工藤建設が地域清掃を始めたきっかけは、当社が創業し今日まで大変お世話になってきた地域に対して、どのような「感謝の行動」ができるかを模索した結果、「清掃」との答えにたどり着きました。

 

社長である私をはじめ部長、課長、社員による近隣清掃を行ったことが始まりでした。その思いが全社に波及し平成24年3月より横浜市のボランティア団体「はまロード・サポーター」に登録し活動を続けてまいりました。

 

私は常々社員に対し「強く必要とされる会社」「強く必要とされる社員」になるよう話をしております。この10 年間で使用したホウキの数は、約700 本にも上ります。その数だけ地域に「感謝の行動」ができたのではないかと思っています。

 

工事現場でも「現場きれい」活動を始めたおかげで、作業員の意識が高まり品質向上とともに労働災害事故等を減らすことにもつながりました。 清掃活動を始めて10 年という大きな区切りを迎えたことはとても喜ばしいことだと思います。 ですがこれに慢心せず、今後は毎日清掃するだけでなく、もっと徹底的に清掃を「極めて」行きたいと考えております。

 

当たり前のことを当たり前に行うだけでなく、突き詰めていけることを「凡事徹底」といいます。 今後は、社員一同「凡事徹底」を常とし、「永遠に必要とされる会社」「永遠に必要とされる社員」になっていきたいと考えております。 また、思いを同じにできるみなさんが、工藤建設の仲間となっていただけることを心より期待しております。

 

平成27年5月26日

代表取締役 工藤 英司